アムステルダム駅前。
独自性が高いことで知られているオランダ王国。
生活の一部になっている自転車文化を観察した!
オランダの自転車の多さには驚かされた、「市民全員自転車移動」といったほうがイメージが伝わるだろうか?しかしそれは決して大袈裟ではない。
自転車王国オランダのユトレヒト、ハーレム、アムステルダムなど順に紹介していこう。
ユトレヒトセンター駅近く。朝の通勤時間ピークが過ぎた頃。
中央の2車線はバス専用道路。一般車道がない!
ユトレヒトは自転車社会が成立している。
市内全域に自転車道路が確立されていて自転車交通量はとても多く、駅の近くの駐輪場はその多さに圧倒されます。広大なビル全体が駐輪場のところも存在する。
中心街に入るには許可(運送、工事車両など)が必要なのかもしれない?
ユトレヒト郊外
バス専用道路と自転車道。
道向かいに細い一般車道(一方通行)がありますが、途中に速度抑制の段差がある。
ハーレム駅の近く。
自転車の右折信号がある。
STOP !!
GO Straight !
自転車や公共交通機関が超便利だ!そのようにに工夫されているために自転車通勤が必然になる。
物事が合理的であり、時間をかけて街づくりをしてきた結果だろう。
日本でも自転車普及を!とはいうものの、まずは走る環境の整備(考え方)が急務である。
全体的なビジョンを考える必要性があるのではないだろうか?
行政任せ、人任せではなく市民一人一人が考え、自分で考え行動しているように見えた。
次回に続く。
Wow!