根拠なき楽観

FRB議長に就任するウォーシュ氏が以前に「インフレは選択の問題だ」とつぶやいたことがある。

私的に要約するとすれば、インフレを語る時にあれやこれやと外部要因のせいにしがちだが、外部要因に対応して持っているカードを選択し物価安定的に維持する、これこそがその中央銀行に求められる仕事であるということではないだろか。

中央銀行がその状況、状態が変化があっても、様々なカードを持っていることこそ中銀の役目であり、これこそが安全保障ではないのか。
しかし、日銀に至ってはもはや何のカードも持っていない、物価、為替、金利に対して、抑制的も刺激的にも寄与できない、外部要因による影響に対応できない、もはや機能停止状態ではないだろうか。

資産価格の押し上げ

金属価格の押し上げが顕著、不動産価格もじわじわと上がり家賃の押し上げが起きている。

また金利上昇による変動金利の押し上げは、長期にわたりじわじわと続きそうだ。

円の信用はますます毀損し、相対的に資産価格の押し上げが起き、ますます日本は買われていく。

マーケットはどう反応するか?

日銀の植田和男総裁は9日、衆院予算委員会で、最近の長期金利は「やや速いスピードで上昇している」と述べた。その上で、通常の市場の動きと異なる形で長期金利が急激に上昇するといった「例外的な状況」では、市場における安定的な金利形成を促す観点から機動的に国債買い入れ増額などを実施すると話した。

コントロールできないことを自ら認めたのと同じではないだろうか。

一時的には金利の抑制は可能だろうが、債務は減るどころか加速度的に増え続けることになりはしないのか、円の価値はますます下り物価はさらに上がり続ける。

結局のところ円の保有者が債務を払い続けることになる。

金融緩和 いつまで続ける?

2025/7/31

日銀総裁

「現状は、私どもが重視している基調的な物価の動きは、強くなってきているが、まだ2%には届いていない。したがって緩和的な金融環境を維持しているということだ」

「基調的な物価上昇率が目標の2%に届かず、まだ利上げのタイミングではない」

このままでは、経済的にというよりは、社会の構造的破壊に近づいているように思えるのだが。

長期国債

先月28日 新発40年国債の利回りは3.55%

需要懸念がさらに高まり金利上昇、国内投資家は売り、海外からの買い頼みではあるが、20年国債の入札も弱く。

深刻な事態になりつつ?

OPEC

OPECが石油を増産すると発表した。

石油の価格がこれほど下落しているのに増産?

価格を上げるために減産するならわかりやすいが、要警戒である。

インフレ

今回も日銀は政策金利を据え置き、これからますますインフレは加速する。

円の実質的価値はどんどん下落する。

インフレで政府の借金は減り、国民の貯蓄(円)の実施的価値はますます下落していく、名目は変わりませんけど。

米騒動

何処にも米ありません。

減反政策や農家の高齢化による農業従事者の減少であり、米や野菜の不安定な供給はこれからも続くだろうな?

何か天候が、、、

今年はぶどうの花がうまく咲かず、花ぶるいで実がつかない。

りんごはボチボチだが、梅雨も遅れて田植えも遅れ。

良い年もあれば、悪い年もあるのが常ですが